MoCaの紹介

MoCaは小生が開発した、分散型測定システムのフレームです。 Message Oriented Control Architecture の略で、プレーンテキストのメッセージを、モジュール間で交換することで制御を行います。複数のコンピューターに分散した計測システムを構築できることが特徴です。 SPring-8の基幹制御フレームの「MADOCA」とメッセージベースで互換性がありSPring-8の分光器などと協調した測定システムを構築することができます。また、Labviewとも親和性があり、Labviewを上位の測定プログラムとして使用することも可能です。
★動作環境
ハードウエア:
ネットワークが利用可能であること。
ネットワーク攻撃を受けない、独立したネットワーク環境であること。
OS: Windows NT4/2000/XP
★現在サポートされている計測機器
●CCD: Sensicam QE (Pico imaging社)
●ピコアンメーター: ADVANTEST TR8652
●直流電圧発生器 : ADVANTEST R6161
●パルスモーターコントローラー: ツジ電子 PM16C
●電子アナライザー: SPECS Phibos150
●SPring-8ユーザー公開された制御機器のすべて
です。現在必要な計測に応じて開発を行っています。
★測定の種類
●MCD (磁気円二色測定)
●XAS (軟X線吸収分光測定)
●PEEM (高電子顕微鏡)の分光器連動。「プログラム公開中」
●2D-PES (二次元表示の角度分解光電子分光装置)
●PES (Phibos150との連動、2次元走査型の角度分解測定装置)
必要に応じて、拡張する予定です。